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〜コミュニケ/サブカル/音楽/会社人生などを語るをしてみんとして〜

正宗サークル

大学2年ぐらいのとき冬の暗い時間に一人、大学のゲロの匂いのする実が落ちて、剥げ落ちた(まさに精神をサッする景色の)並木道を、一人歩いてたらアンケートされまして、でそのついでにホイホイ付いて行ったんですね。大学近くのとあるマンションの一室に行きまして、カレーをご馳走になって、群盲象についてホワイトボードで説明を受けたんですね。

まああれです。

でもそん時思ったんは別にこの団体は普通やなって思いました。普通に尊敬できそうな人もいたし、普通に上下に幅のある集団でした。(上+6歳ぐらいまでいるといい集団だと思います)

それよりは、よっぽど○ニスラケット買って、アフォみたいに鬼ごっことかしたり、ゲロはいて、周りに他の人がいることをハッキリと意識から完全に消せる人(もいる集団)よりは意味があるなと思いました。

そもそもある集団に属するってことは最初っからその集団の空気に染まることを宣言することなのです。だから大学っていろんな集団に属しておくことってすげー大事だなって思います。

授業後、駒場駅の渋谷側にてんこ盛りで人だかりができているのを見ると本当におんなじ方向を向いているなって思ってしまいます。もちろんそれは勘違いで一人ひとりは違う粒なんだけど、なんか一色に見えるんですね。それがちょっとやで、よく駒場駅以外から行こうとして代々木八幡とか色々試してて、池尻大橋から行ってみようと思ったんですね。

そして、今暮らしている近くの淡島どおりを通ったときに、おおこれは凄いって思ったことがありまして、それは行きかう人がオサレだったのです。アルミニウムの自転車に乗ってる人など唯の一人もいませんし、身についてるオサレでカッケーって思いました。駒場から果たして100mも直線距離で離れていない場所にこんなオサレストリートがあるのか!

世界は広いんだな。これが僕にとって群盲象でした。ちゃんちゃん

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あ、あと思ったのはなんでルームシェアリングってしないんでしょうね?大学の初期は全寮、もしくは半分ぐらいは寮でいいと思うんですがね。国土の狭い国で一々一人一部屋にしていくという発想はそもそも矛盾していると思うんですが。。謎過ぎます。

ってゆーかね、駒場って学生街じゃなさすぎるんですよ。近くに渋谷があるからそんなこと気づかないでホイホイ遊んでる(遊べてないけど)けどね、町を学生化しなと楽しい感じにはなりません。高田馬場みたいにはならないんですね。なんかさっきと言ってることが反対な気もするけどまあ、いーや。