購買行動は人を決める
僕という人間は大方、購買行動で説明できます。
何を買い、何を買わなかったのか?
それが僕を全部表しています。
最近は、
○三件茶屋で過剰なオシャレではなくて、いい生地を使って作られたパーカー1000円*2を買いました。
○新宿ではdisc unionで適当に100円のフレンチポップのCDを買いました。
○それで、リーボックの靴を3000円で買いました。
○本郷三丁目でRemioromenのベストを買いました。
○全身鏡は買わず、自作してやろうと思っています。
◎上野の古着屋はいいのが無くて、買わないし、
◎下北沢の古着も買わないし、
◎ラーメンはあっさりした豚骨などではなくて、家系を食べるし、
○釣りキチ三平を見たいけど、時間が合わないから、うまく滑り込みでワルキューレを見る
○友達の半年かけて作ったコントを見て、かなり感動し、
○ビールじゃなくて、ウイスキーを飲むし
◎TCP IPの本を買うし、
○おきにいりのシャンプーを変えて、失敗したけど、もとに戻したし
○デジカメ無くなっても、秋葉でバングラディッシュ人から安くで買うし
◎変なウィンドブレーカーは売りつけられそうになっても回避して代わりに会話で盛り上がるし、
無難な服を買い、リスキーな靴を買う。
安い古いCDを買い、最新のJ−popには定価を払う。
ジャケットは買わず、Tシャツを買いまくる。
いい古着を買い、悪い古着を買わず、いい新服を買う。
飯は安くても高くても、うまいものを買う。
全部、素晴らしい買い物でした。
全部、素晴らしい選択でした。
これができることが6年の総決算です。
多分、昔はいいものを買う事ができなかった。ダメなものを買ってへこんだ。
俺はなんてダメなんだろうと嘆き、マジで死にそうでした。
買い物はその人を規定しうる。
そして、買い方はその人を確定する。
俺が進歩したことは買い物の仕方だと思います。