はてなの棚卸
村上春樹だったら
俺はシューベルトの5番を聴きながらパスタをゆで、茹で上がったパスタとノルウェイサーモンときのこを絡めて、キッチンを三番街の劇場でのメインディッシュのようにhogehoge
バスタブから上がってきた由佳とキスをした。
「可愛いバスタオルだね。湯上りというわけじゃない。ちょうどフルーツの皮がむけるぐらいの暑さだね。」
由佳はにっこり微笑んでわたしのペニスを指で擦り始めた。
「そういう話しないんじゃなかったっけ?」
くすくすと笑いながら、音を立てて口に下を絡ませてきた。
ってな感じ?
中島らもだったら
おれはウイスキーを片手に太陽新聞社から差し入れられたカニをグツグツと窯で煮出した。アルコールをチッと入れるとゆで汁がキッと引き締まっていい身をプリプリさせている。
女が銭湯から帰ってきて、日本酒よりもうまそうな冷ややかな水でゴクリと飲み込んだ。
「楊貴妃の湯上りだな。まるで15世紀の貴族のように風呂を上がりでいっぱいのコップ。」
おれはチンポを出して1994年目の楊貴妃に墨ずんだ一物をすわせた。