取捨選択したテレビは面白いし、映画などより物によっては人生への直接的有用度は高い
http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20140116/1389884410
「俺の部屋にはテレビがないんだ」
「ほう、それで、君はTVを表面的に見ているから、つまらない情報だけしかひっからないんじゃないのか?」
取捨選択すると面白いTVは沢山ある
上記のブログにたいして、取捨選択という軸を入れるとわたしは違う結論になると思う。映画、小説というのは既に取捨選択されている。取捨選択しないとTVとそれらを比べたらそれはアンフェアだ。取捨選択したTVというのは充分におもしろい。
自分の人生への直接的有用度(自分への関連度)
また、わたしは映画も小説も読むが、TVにあるのは、直接的に有用な情報が、多いと
考える。品質が高過ぎるものは消化にも時間がかかる。
(低俗かもしれないがつまり、市井のもの、我々の手の中に入る、有用な情報)
ちょうどいい塩梅の情報
この山でいうとちょうど、いい塩梅の情報が、取捨選択されたTVには多いと考えている。映画や小説には、人生へのインパクトをもたらすような物が多い。が、それは効果は徐々に来るものであったり、実際はあまり自分とは関係の無い情報もある。勿論それも有用だが、TVの持つ、直ぐにでも応用できそうな情報、あるいは、トレンドに沿ったものを大衆化しつつ、上手くまとめたものも多い。
具体例
具体例としては、完全に個人的な意見だが、
アメトーーク 芸人同士の絡み合い、考えかた、視線というものは
非常に面白く、いろんなシーンで応用が聞く
ロンドンハーツ 上記と同様だが、誰が人気があって、どういう立ち振舞
をすると、人に好かれたりするのか、など非常に面白い
ブラマヨとゆかいな仲間たち
このトーク番組はそもそも、出てくる人が横断的である。
充分に文化的でそういう人の、日常的な考えかたが上手く
演出されている。