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〜コミュニケ/サブカル/音楽/会社人生などを語るをしてみんとして〜

パヤオ vs カワンゴ(ニコ動社長) の左脳右脳対決に見る茶番

宮崎駿監督、ドワンゴ川上量生会長を一喝「生命に対する侮辱」

なんだか、すごくしっくりきました。

 

 

自分は何も作ったことない人間という前提ですが..

これってすごい茶番だと思います。

 

 

まさに左脳vs右脳ですよ。気持ちの悪いエンジニアの発想がモロに出た感じです。

(※悪気は絶対ゼロです)川上さんはエンジニア集団を集めてサブカルのようなものをニコ動という、マネタイズを実現し、ビジネスにしたし、真摯にサブカルをリスペクトしている、その上での素晴らしい経営者です。

 

 

でも同時にまさに、エンジニア、あるいは、学歴の高い、東大京大生の限界をマザマザと晒してくれている人でもあると思います。

オタクの恋愛というテーマのリアリティ(モテキ編) - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

 

川上さんは勿論イカ京(いかにも京大生)を極めたおっさんなので、クリエイティブもへったくれもありません。ウンコです。だからこそ、宮﨑駿に学びに行ったんだと思います。左脳代表です。

 

結婚感ににじみ出ている、このなんともならなさ。ものすごくデジタルに極めている感覚はご自身でもお気づきだと思います。自分のキモさや、柔らかなものへの愛情やリスペクトがある一方で自分に全然かけているということ含めて気づかれていると思います。

 

AIをどこに投入するかは、IT企業がみんな考えていますが、このまさに、エンタメにどうやってぶっこむか考えつつ、ど外ししてくる辺りが、カワンゴさんの純粋なエンジニア気質だと思います。誰も進言できずパヤオさんに看破されるまでスルーでしょうね、、、、

 

 

そもそもが看破されに行っていること自体が素晴らしいと思います。

 

 

ただ、AIをメディアに投入するにあたって、ゾンビに投入するしか思いつかない左脳っぷりが、ものすごくイカ京です。本当にセンスの問題だと思いますが、これが障害者とむしろ結びつかない辺りが、イカ京としか思えません。コーヒーをガブガブ飲んでいる後ろの美男子さんが一番ただしいです。これはただの茶番です。

 

 

全然センスのない経営者とそういうのを嫌いなおっさんアートをかけ合わせたわけですから。そら看破されます。

 

 

ただし、俺はそもそもパヤオが合っている訳でもないと思います。
 

先週の金曜日に紅の豚を見て.. イタリア人の豚?というアザトイ設定に宮﨑駿って

本当に凄い人なのか..と疑念を抱いたわけなんですが.. 子供向けのロリコン動画使っている今ではもうこのパヤオ自身があっていないところもあります。
 

 

なので、そもそもどちらも時代にあっていないおっさん同士のしょうもない話題なので、後ろでコーヒーを飲んでいる人が一番ただしいわけです。